自宅で副業を始める具体的な方法!

それでは、今回のテーマである「副業を自宅で開始する」について説明します。

副業の種類も様々あり、
・お子様がまだ小さくて目が離せない
・隙間時間で作業をしたい
といった場合「自宅で行える副業」を考える方も多数いると思います。

ですが、いざ探してみると胡散臭いアダルト系の仕事や、副業を始めてみても本当は大したお金にならない等の噂もあるようで、自分にはどのような自宅で行える副業が適しているのか悩んでしまうことになるかもしれません。

そんな方のために、現在進行形で副業をたくさんこなしてきて、人に助言や紹介などもしているたまがくが3つの質問に答える形で実例やサンプルを交えて紹介していきます。

・副業を自宅で開始することは可能なのか?

・自宅で行える副業の種類はどのようなものがあるのか?

・最も効率的に稼ぐためにはどうしたら良いのか?

少し長くなりますがこの記事をしっかり読んでいただければ、誰でも副業は行えると思いますのでまずはしっかりと読んでみてください。

時間が無いという方はぜひブックマークして時間がある時に読んでみてくださいね。

大雑把に分類すると副業は2つに分かれる?

最初に自宅で副業を開始しようとしている方が認識しなくてはいけないことがあります。
それは副業が2つのタイプに分かれているということです。

副業と一括りにしてもその中には、アルバイトを行う、株やFXを行う、などあります。
多くの人が、副業イコールお小遣い稼ぎと思っていると思います。

そして、このお小遣い稼ぎは2つに分けることができます。

1つ目が手元にお金がすぐ来るけど金額が少ない。
2つ目が手元にお金が来るまで時間が掛かるけど後から金額が多くなる。

この2つのタイプをしっかりと見極めて、どちらのタイプをどうやって開始するのかがとても大切になってきます。

それでは、具体的に説明していきます。

手元にお金がすぐ来るけど金額が少ない場合

この場合は、ある程度の時間を費やした分ある程度の金額が約束されているような副業のことです。作業したり、誰にでも行えたりするような簡単な仕事が大抵これに当てはまります。

例を挙げると、アルバイトなどある程度の時間働くと基本的に翌月などに働いた分のお金が必ずもらえます。

すぐお金になるため「今すぐお金が必要だ」といった考えの方はこのタイプの副業が適しています。

ですが、デメリットとして働く時間を短縮することや金額をアップさせることは、まず無理でしょう。

次に、具体的にどのような仕事があるのか説明します。

アンケートモニター

アンケートモニターとは企業が管理しているアンケートサイトに登録をして、アンケートに回答するとポイントが付き、その貯まったポイントを現金や商品券、図書券などに変えることができます。

登録時にお金はかかりませんし、アンケートに回答するだけと簡単な作業なので老若男女誰でも行えます。

自宅で開始する副業としてはとても簡単なのでおすすめです。

ですが、アンケートによっては指定された場所まで行きアンケートに回答したり、会議に参加したりするものもあります。

このような場合は大抵、抽選になり金額はこちらの方が高額です。

そのため、自宅のみで作業するとしたら、複数のアンケートサイトに登録をしてアンケートの回答を数多くこなしていかないといけません。

同じようなタイプで自宅で行える作業に「ポイントサイト」などもあります。

アンケートや広告をクリックする等の「自宅で行える簡単な作業」を集めたサイトで、こちらもアンケートモニターと同様にサイトに登録をして、簡単な作業を行うことでポイントが貯まっていきますので、その貯まったポイントを現金などに変えることができる仕組みになっています。

同様に、より多くの収入を得るためには、より多くのポイントサイトに登録して、より多くの作業をこなす以外に方法はありません。

自分の空いている時間に、作業可能な範囲で行うのが副業です。

副業のせいで本業がおろそかになっては本末転倒と言えるでしょう。

ですから、実際にその作業に割くことのできた時間の分だけ報酬が得られるといったような仕事となると、割くことのできる時間が限られている分、稼ぐことができる金額も限られてしまいます。

同じ時間でなるべく多くの収入を得たいと思うのは当然だと言えるでしょう。

余談ではありますが、こういった種類のサイトの中には、詐欺まがいのものが混じっていることもあるので、自分自身で注意しなければなりません。

データ入力の仕事

ブラインドタッチとも呼ばれるタッチタイピングの技術を活かせる仕事の一つで、決められた通りにデータをどんどんパソコンに入れていきます。

データ入力のカテゴリーに含まれる仕事には様々なものがあり、受注や発注のデータをあらかじめ決められたフォームに打ち込んでいくものや、手書きされたデータを表計算ソフトなどに入れ直していくものなどの、言葉通りの「入力」をする仕事だけではありません。

テレビを見ている時によく出てくるテロップなどを作ったりするものや、対談や会議などの音声データを文字にするテープ起こしといったようなものも、データ入力のカテゴリーに含まれます。

このような仕事というのは、細かく単調な作業の繰り返しがほとんどなので、アルバイトや業務委託の形で外部に発注して済ませてしまおうとする企業が増えてきています。

データ入力の仕事に必要なスキル

実際に打ち込む内容には様々な種類がある仕事なので例外もあると思いますが、エクセルやワードなどを使用することがほとんどなので、ある程度のスキルは必要だと思います。

音声データを文字に起こして可視化する「テープ起こし」も、データ入力の仕事の一つです。

アルバイトだとあまりいい収入にはなりませんが、クラウドワークスなどで企業から発注を受けて、業務委託という形で仕事をすればもう少しいい収入になるでしょう。

数をこなせばこなすほど速く入力できるようになって作業効率も上がりますし、実績を積むことで対価も少しは上がるかもしれません。

同じ感じの在宅でできる副業には、「校正」というものもあります。

既に出来ている書類や記事を見て、誤字脱字が無いかチェックします。

こういった仕事も、一つ一つの対価そのものは上がらない作業系の副業になりますが、慣れることで作業効率は上がります。

その結果、受注する数が増えて収入が増える、ということはありますね。

なるべく早く、なるべくたくさん作業をして、やっと報酬が増える仕事です。

WEB系メディアなどのライター

「ライター」という文章を書く仕事をする人になりたいと思ったことはありますか?

ライターになるのは簡単です。

実は、特別な資格などはまったく必要ない仕事なので、自分で「ライターです!」と名乗ったその日から、立派なライターになれるんですね。

プロのWebライターになる方法

プロのWebライターで生活できるようになれるでしょうか?

スマホの普及によって、誰もがWEB系メディアを読むようになり、それに伴いWebライターの仕事も増えました。

文を書くこと自体には特別なスキルはいりませんが、実際のところは誰にでもできるという仕事ではありません。

やはり得意な人とそうでない人がいるようです。

ライターを募集されていも、内容はともかく数が欲しいだけという案件が多く、その場合、単価が驚くほど低いのが現状です。

ただし、続けていれば、実力次第で対価は上がっていくでしょう。

ライターの仕事というのはとてもクリエイティブな仕事です。

オリジナリティでなおかつ多くの人が興味を持つような記事を書けるようになれば、1記事で数千円~数万円という高単価の契約も夢ではありません。

その頃には文章を書く速度もかなり早くなっているでしょうから、数をこなすこともできるようになっているでしょう。

「ネーミング」もライターと同種類の在宅の仕事です

企業のキャラクターや会社名など、様々なものの「名前を考える」仕事です。

こちらも、ある意味作業的ではありますが、創造力が必要とされる仕事でもあるので、受け取れる報酬は比較的高い方です。

お金がすぐに手に入る代わりに、単価が低くなっているのが在宅副業

代表的な例を紹介してきましたが、どれも「お金はすぐに手に入る」けれど、「作業にかかる時間と対価を調節できない、しづらい」という共通点があります。

上記のような副業は、現金や電子マネーへの換金のしやすさが最大の魅力であり、仕事や家事の小さな空き時間を利用してできる手軽さが人気です。

ちょっとしたお小遣いかせぎには充分かもしれません。

ただし、無料サイトの登録やアンケートの回答などの、単純で地道な作業が中心なので、こつこつと頑張ることができ、塵も積もれば…精神の人にしか向きません。

また、作業内容も似通ったものばかりなので、続けていて劇的に収入が上がるということは殆どありません。

更に、依頼されるタスクの量にも限りがあるのが実情です。

ですから続ける楽しみや、やりがいが無く、マンネリ化していくのがデメリットです。

せっかくお金を稼ぐのであれば、継続的に収入を得たいですよね。

では上記のことを踏まえ、これから提案する違った種類の副業を検討してみてください。

先に述べておきますが、提案する方法は、お金を手に入れるまでに時間がかかるので即金性を重視する方には不向きです。

しかしそれなりの知識や実力を得て、活用することができれば、ぐんぐん収入を伸ばすことが可能です。

個人差はありますが、コツさえ掴めば短い期間で成果を上げられるうえ、力がついてくればそれに伴い、ブランディングの効果も見込めます。

そうなれば単価も上がり、やりがいの継続にも繋がっていきます。

ではこれからそのタイプの副業を具体的に紹介します。

アフィリエイト

アフィリエイトとは、自身が運営するブログなどのウェブサイトに、企業などから委託された広告を貼り、商品やサービスを紹介・販売することです。

あなたのウェブサイトを訪れたユーザーがその広告を介し、商品を購入をすることなどで報酬を得ます。

昨今ではアフィリエイトという言葉は広く知られるようになりました。

パソコンやスマートフォンを利用している人ならば一度は耳にしたことがあるはずです。

特に副業を探している人なら、やってみたいと思ったことがあるのではないでしょうか。

前述の通り、企業などの広告主に代わって商品をPRし、販売することが仕事です。

作業としては、自身でウェブサイトを立ち上げ、広告を載せるということが必要となってきます。

これに似たものに「営業代行」がありますね。

実際に広告主に代わって商品を販売するので、アフィリエイトと類似しています。

大きな違いは、やりとりの場がオンラインかそうでないかということです。

どちらも実際に購入された分だけ収入になりますので、どれだけ作業に時間を費やしたかなどは直接関係がありません。

たくさんの人が読みたくなる記事などを用意し、ウェブサイトへのアクセス数を増やすこと、
広告からの購入を促すことなどがキーになってきます。

比較的手軽に始められるため、ネット上では誰でも簡単に大きな収入を得られるように書いてあることがほとんどです。

ブログを書いて広告を貼るだけ。

それだけ聞くと確かに簡単そうに思えますが実はたいへん難易度が高い副業なのです。

長くアフィリエイトを続けている人が数多くいるなかで、一体どれだけのひとが月に3万円以上の収入を手にしていると思いますか?
なんと、たったの3%です。

驚くべきことに全体の1割にも満たないんです。

これには愕然としてしまいますね。

スタートするにあたって大きな資金などは必要なく、パソコンがあり、ウェブサイトを開くことができれば誰でも容易く始められます。

しかし、実際にウェブサイトへのアクセス数を増やすこと、広告からの購入数を増やすことは容易ではなく技術が必要なのです。

これを逆に考えれば、スキルさえ身に付ければ確実に稼ぐことができるというわけです。

そして、実力がついてくれば次第に収入も伸びてくるということが言えます。

せどり

転売したい品物の仕入れを安くおさえ、売り値をより高くすることで差額を得ることを「せどり」といいます。

ある意味、モノの本当の価値を見いだすことができる仕事ともいえるでしょう。
「せどり」という呼び名は、売れる本を探すために古書店の棚に並んだ背表紙にあるタイトルを眺めて購入の是非を判断することから来ているのだそうです。

古本にかぎらず昨今では、より多くの品物が「せどり」の対象とされてきています。
ゲーム・CD・DVDといった本とは異なるメディアや、さらにはパソコン・カメラ・家電などの電子機器あるいはコスメやファッションなども含まれるようになってきました。

また、これまでは店舗で購入して転売するのがセオリーでしたが、インターネット上で仕入れから販売までを済ますことができる「電脳せどり」と呼ばれる手法も見られるようになりました。

安く買って高く売るのはあらゆるビジネスの基本であり、その意味でも「せどり」はビジネスを学ぶうえで得るものは少なくありません。

ところで「せどり」の手法と似たものとして投資があります。

ただし投資が扱う商品とは「情報」であり、利益を生み出すには買うときに安くなる時期をねらい、売るときには高くなる時期を判断しなければなりません。

このタイミングが重要であり、将来の変動を予想できる経験がないと難しいビジネスと言えるでしょう。

そう考えると「せどり」の場合の利益は、投資のような時間的なタイミングだけでなく、取引場所の選び方でも生まれているのは強みです。

つまり「●●ネットショップでは安いが△△店舗では高い」または「都市部で高く売られているものが地方では安く買える」など差額が生じるケースはよくあることなので、どこで売買すれば利益を生み出せるかをかんたんに比較できます。

ですがシンプルなビジネスである以上は、同じ手法をとるライバル業者も少なくありません。そういった状況のもとで利益をますます上げるためには、取り扱う商品を増やして事業を拡大してゆくことです。ビジネスツールを活用したり人手を増やしたりすることで煩雑化する業務に対応しましょう。

ここまで述べたように「せどり」に求められるのは、コツコツと地道に仕事をこなす熱心さです。スキルの高さではありません。

投資のように失敗する恐れも低い業種ですから、お小遣いから生活費の一部を稼ぐ程度であれば副業として最適といえます。

好きなことのスペシャリストになる?

在宅でおこなう副業にはさまざまな業種があります。
その中でも理想的なのはやはりスペシャリストになってしまうことでしょう。

自分自身が関心のある分野であれば積極的に勉強できますし、得意なことを生かして仕事に反映できるのですから、その道のスペシャリストになってしまえばこんなに心強い手法はありません。

自分の興味があることをまとめた専門的な情報をPDFファイルのマニュアルとして売ることもできます。

あるいは自分と同じことに興味を持つ人たちを対象にインターネット上で講座を開催するなどして、情報起業家としての活躍も期待できます。

「好きこそ物の上手なれ」ということわざがあるように、突きつめてゆけばリスクを気にすることなく本業以上の収入を得ることも夢ではありません。

もっともそのためには自分自身にほかの誰にも負けない詳しいものがあることが第一です。この業種の最大の壁はスペシャリストと言い切れるような分野を自分で見つけることができるかに尽きます。

今はそこまでの自信はないとしても、絶対にその域に達してみせるぞという向上心も大切です。もちろんすべてのジャンルにニーズがあるとは限らないので、どのような情報が求められているかを見極める判断力も必要になってくるでしょう。

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