副業で収入を増やそうと考えているけれど「具体的にどんなことをすれば良いかイメージができない」なんてことはありませんか?
たまがくも最初は「よし、やるぞ」と副業をスタートしたものの、「何からやればいいのだ?」と悩んだ時期がありました。
そもそも、いきなり行動してすぐに成功できる人は少ないでしょうしね。
そこで今回の記事では「副業で収入を増やした具体的な例」を記事にして、どうすべきか悩んでいる方が副業に対してイメージできるようになればと思います。
Contents
副業で収入を増やしたいなら成功者に習え!
今から副業を始めたいがどうしていい分からない人や、すでに始めてはいるものの副業での収入がなかなか上がらない人は少なくありません。
そんなときに参考にしたいのは先人の知恵。
副業で成功した人たちから得られるアドバイスです。
副業をはじめる動機や目標は人それぞれです。
生活が苦しいから、スキルアップしたいから、あるいは働きがいを求める人もいるでしょう。
ですが、なんとなく稼げそうだからなどという曖昧な気持ちで始めても長続きしません。
副業に対する考え方をはっきり持っている人ことこそが副業で収入を得て、成功に至れるのではないでしょうか。
ケース1「稼げるチャンスを見抜く感度を磨こう」~IT企業で勤務するHさん(36)
副業をはじめたきっかけは結婚でした。
独身時代と違って自由にお金を使えるわけではないので、お小遣いくらいは自分でなんとかしようと思ったのです。
本業では企画にかかわっていたので、勉強にもなる仕事ができればいいなと考えました。
まず始めてみたのはアフィリエイト収入を得るためのブログ作成です。
もともと本業でもアフィリエイトプログラムを使ったウェブサイトの管理を担当していました。
しかし会社のウェブサイトにはなにかと制約があり、よいアイディアを実行しようとしても上司の許可がなかなかおりません。
自分の意志でチャレンジできる副業のアフィリエイトブログで得た経験は、本業にもフィードバックできるものと考えています。
もう一つ始めたのはLINEで販売できるクリエイターズスタンプの製作です。
実はイラストを描くのが趣味で、ほかの方にも楽しんでもらえる自信はありました。
もちろん最初からすぐ売れるわけではありませんが、友人らが協力して使ってくれたおかげで口コミの評価もあがり、売上を着実に伸ばせました。
遊びで描いた絵が利益を生み出してくれるとは最初は思いもしませんでした。
なにが稼げるチャンスになるのか分からないので、ふだんからどんなことにも関心がもてるように感度を高めておくのは大切なことだと思います。
これから副業を始めたいと考えている方には、さまざまなニュースにも敏感に反応できるよう心がけるとか、アンテナを広く張って趣味を増やしてみるのもオススメしたいですね。
ケース2「副業といえどもビジネスに変わりはない」~ゲームプログラマーのKさん(31)
ゲームのプログラミングを手がける仕事を続けてきましたが、いつかは独立を目指したいと考えていました。
副業といっても遊び半分ではなく真摯に取り組んでいれば、どんなことが大きなビジネスに生まれ変わるか分かりません。副業を始める前にまず、起業や税制など個人事業主として欠かせない知識をたくわえたいと考え、そのための勉強に1か月を費やしました。
パソコンソフトやスマホ用アプリの製作、それにウェブサイトの構築など、本業で学んだことを積極的に活用したことが役立ち、今では事業を大きく広げることもできましたね。
自分で言うのもなんですが几帳面な性格が幸いしたのかもしれません。
副業を手がける前にしっかりと準備し、将来的な方向性も明確に計画を立てました。
そして今までの経験も無駄にしなかったからこそ、ここまで副業を成功に導けたのではないかと自己分析しています。
テレビを見ているときや遊びに出かけているときであっても、ひと時でもよけいな時間はありません。仕事につながるヒントがどこかにあるのではないかといつも探求できるポジティブさをもった人こそ、ぜひ副業にチャレンジしてほしいですね。
もちろん副業といっても成果物に対しての報酬をいただくビジネスです。けっして趣味やボランティアでしているのではありません。作業時間や単価に見合う報酬が得られないのであれば、仕事を選ぶシビアさも持ち合わせたいものです。
副業で収入を増やすには?
2つの参考例をみると、
「感度を磨く」
「副業をビジネスと考える」
という2つが大切なことが分かります。
たまがく的には、圧倒的に「副業をビジネスと考える」が大切だと思っています。
というか、副業を本業と同じように本気で取り組めば多少なりみんな稼げるようになると思います。
まあ、それが難しいのですけれど。
たまがくもすぐにさぼってしまうのでよくわかります( ゚Д゚)
ですが、副業を本業と同じようなビジネスと考えて基礎をしっかりと学んで取り組めばきっと数か月後に不労所得を得ることができるでしょう。
たまがくがそうでしたしね(*’ω’*)