どうすれば副業で稼ぐことができるのか?意外と見落としている大切なマインド!

副業に挑戦してみたけれど、思ったように稼ぐことができないと感じていませんか?

もしそう感じているのであれば、副業をスタートするときに必要なマインドを学んでいない、もしくは忘れてしまっている可能性があります。

そんなことを偉そうに言っているたまがくも、マインドを軽視して「副業に時間はかけている割には稼げない期間」を経験しています。

やってもやっても稼げない。
あの期間は心を折られましたよ、ホント(゜_゜)

と言うことで、今回の記事では副業に関するマインドについて書いていきます。

最初に書いておきますが、この記事で書いているマインドとは一言で言うと「やる気」のことです。

つまりは「副業で稼ぐことができない」とか言ってるけど本気でやってんのか?ってことです。

副業で稼ぐ時代が来ている!

最近よく話題にのぼる「働き方改革」の中で、サイドビジネスや兼業・副業についてがメインテーマとして注目されています。

企業はサイドビジネスや兼業・副業を認めるのに抵抗があるかもしれませんが、リクルートワークス研究所の調査によれば、1年間に1回以上のサイドビジネスや兼業・副業をしたことがある人は、すでに約8人に1人にのぼるとのこと。

会社に在籍したままサイドビジネスや兼業・副業を行うビジネスパーソンは、今後も増えていくことでしょう。

たまがくも現在進行形ですしね。

副業・兼業で稼ぐ目的は?

リクルートワークス研究所の調査によると副業経験者のデータを読み解くと、
・相対的に年収が低い人の割合が高い
・若年層とシニア層の割合がやや高め
という事実から、「本業での収入を補うための手段」として、サイドビジネスや兼業・副業で稼ぐという選択肢を選んでいる人が多いのだとか。

また、サイドビジネスや兼業・副業を行っているグループは、転職をする割合が高いのだとか。

たしかにたまがくも転職経験ありだ(゜_゜)

複数の仕事をすることで展望が開け、1つの会社だけに留まりつづける必要性を感じなくなったと言えるかもしれません。

自主退社の勧告や会社都合での解雇などが増え、終身雇用など無いに等しくなった現代社会では、この潮流に乗って、サイドビジネスを認める会社も増えているようです。

サイドビジネスなどに罰則を設け、労働者を縛りつける会社は、少しずつ時代遅れとなっていくでしょう。

また、サイドビジネスや兼業の目的は、収入だけにとどまらず、やりがい・社会貢献といったものも増えており、実際にサイドビジネスなどをしている人は、仕事を通じて成長を実感する傾向が強いとのことです。

サイドビジネスにも欠かせない「経営者マインド」

副収入の手段がほしいと考えるのは、当然のことです。
将来の見通しが不安定な現代社会では、なおさらでしょう。

安定的に収入を得られる本業を続けながらサイドビジネスをすることは、新しいことに挑戦するへの金銭的・職業的なリスクヘッジにもなります。

しかし、サイドビジネスは誰でも簡単にできるという考え方には、疑問が残ります。

新しい事業をするのであれば、それは副業であっても「起業」であり、起業した本人は「経営者」になるのです。

複数の会社と雇用関係を結ぶ兼業というスタイルならまた話は違ってきますが、とにかく甘い考えでは務まりません。

中には、高度な専門性や技術を武器にして複数の会社と契約を結ぶというワークスタイルで仕事をしてる方もいるぐらいです。

有名な方で言えばホリエモンさんなんかがそうですね。
いくつもの肩書を持っています。

弁護士などのいわゆる「士業」で独立している人やフリーランスの人も、これに似た働き方だと言えるでしょう。

こういった人たちは、自分1人で営業していかなければいけないプレッシャーがあるはずなのに、不思議と自分らしく楽しそうに働いています。

1人で決断するのが不安だったり辛いと感じる人は、そもそもフリーランスという働き方は選ばないのかもしれませんが、それでも仕事の不安定さを嘆くようなことは、不思議と耳にしたことがありません。

それは、みずからの「自立」に価値を見出す「経営者マインド」があるからでしょう。

見落とされがちな「副業で稼ぐための経営者マインド」

この「経営者マインド」は、サイドビジネスをする人にもあてはまります。

自分が行っていることが「事業」だという心構えがなければ、せっかく新しいビジネスを始めても、残念ながら失敗するでしょう。

お金を払ってサービス・商品・専門性を提供される側にとっては、提供する側が本業であろうと副業であろうと、求めている価値に違いはないからです。

たまがく自身が感じたことですが、サイドビジネスであることに甘えを持っている人は、その言動の節々から「片手間でしている」という態度が見え隠れしています。

相手が望むことをしよう、という視点が無いのです。

しょせんはサイドビジネスや兼業だからという甘えを捨てて、一つの「事業」だとして真摯に価値を提供する。

そういった覚悟があれば、サイドビジネスや兼業・副業を行うメリットは大いにあるのではないでしょうか。

つまりは「経営者マインド」とか難しく言っていますが、たまがく的には「副業も本業と同じように真剣にやれば稼ぐことができるぜ」ってことで理解しています。

しかし、副業・起業したときにしっかりとした経営者マインドを
・知っているか知らないか
・学んでいるか学んでいないか
は、とても重要なことで稼ぐことができる金額にも大きな影響を及ぼします。

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